2019年07月08日
愛車インプレシリーズ第一弾
・・
・・
愛車インプレシリーズ第一弾
今回はSUZUKIが誇る平成の名馬こと
ヴァンヴァン200について述べてみる

砂浜でGO

河原だってGO

草原でもGO
どんなとこでもバンバン走れるバイク
そんなコンセプトに基づき開発されたこのモデルは
悪路走破向けの極太タイヤを装備し
軽い車体によるチョイ乗りはもちろん
幅広シートでロングツーリングでも尻痛知らず
ダート、アスファルト、ショート、ロング・・
まさしくどんなところでもバンバン走れるバンバンは
未だに人気が衰えない超人気車種だ
(あくまでもオーナー目線ですよ
)
バンバンと同じジャンルのヤマハTW200は
キ〇タ〇が「ビューティフルライフ」で乗り回していたこともあり

ちょ待てよって感じでカッコイイ
爆発的人気を引き起こしキ〇タ〇仕様カスタムが流行した
対するバンバン人気の源はガマタク効果かもしれない

こちらはちょっと待ちんしゃいって感じだ
だが・・
そんなバンバンではあるが全てが万能というわけではなく
もちろん苦手なところもある
一般的によく言われるのが高速走行

199ccで16psしかないのに後輪タイヤ幅は180・・
リッターバイクの1/10のパワーしかないのにタイヤ幅は同等
この状態を例えると・・
一発〇ン〇君のアンバランスな足サイズみたいなもの・・

この足じゃ今日も負けたが明日も負けるぞって感じのデカ足
デカ足ゆえにリッタークラスと並べても遜色は無い

迫力は負けていないのだが・・ねぇ

そもそもこのスペックに速さを求めるのが大間違いなのだ
しかしそうは言ってもたかだか80km/hで咆哮するエンジンには・・
おいおい
えらいブン回っとるが壊れはせんかのぅ
といささか不安になる
しかしこれはスプロケを41Tに交換すれば簡単に解決
80km/h巡航くらいなら余裕の野村義男だ
全然問題ない

他にもブレーキが効かないとか
ライトが暗いとか言われるが・・
握力と心眼
コレさえ極めればそんなの関係ねぇ
まぁ、そんなことはどうでもいい
私にとって唯一の不満は・・
燃料タンクの容量
これに尽きる
この黄色のピーナッツダンクには
なんと7.5ℓしか入らないのだ
(インジェクション車は6.5ℓだとか・・)
私のヴァンヴァンは2003年式?で燃料供給はキャブレター式
満タン測定法での燃費は33~37km/ℓといったところだ
200kmくらい走ったら予備コックに切り替えることになり
その後はガソリンスタンドを気にして走らねばならない
ちなみに・・
純正のメーターはオドメーターのみと言う潔さなので

トリップメーター付きにカスタムしている
これでガス欠に陥る危険性はかなり軽減された
・・
・・
では実際のところ
バンバンは満タンで何キロ走れるのか?
この永遠の謎に思いがけず終止符を打つことができたので
これから購入を検討されてる方を含め参考にしてもらいたい
・・
・・
時は先日のアマツーでのこと・・

本渡あたりで給油するつもりがあれよあれよと山道に入ってしまい・・
ガソリンスタンドが無い区間が続く

(画像はGSが無い区間のイメージです)
結局、給油できぬまま215km走ったところで

予備コックに切り替えた
そげな山の中で・・
そりゃおおごとじゃなかですか
と、常人ならビビりまくるかもしれない
だが心配ご無用だ
ニヤッ
because なぜならば・・
今回は1リットルの携行缶を装備しているからだ
丁度いい機会だ・・
あとはどこまで走れるのかテストして
永遠の謎に終止符を打ってやるぜ
コックを切り替えてから30km・・
・・40kmと距離は伸びていく
もうそろそろか・・
フェリー乗降時にガス欠なったらヤバいね
と思ったが
要らぬ心配で長崎に戻ってきた
そろそろか・・ もうそろそろか
とドキドキしながら走り続け・・
ついに・・
ganmodokiさん絶賛の雲仙グリーンロード西部区間 で力尽きた

(画像は力尽きた時のイメージです)
トリップメーターによると予備コックに切り替えてから60km・・

なんと満タンで275km走行したのだ
これは凄い燃費を叩きだしたかもしれないと計算してみたら・・
275km÷7.5ℓ=36.666・・・km/ℓ
・・そうでもなかった
至って普通・・
信頼できる文献を読み返すと・・
燃料タンク7.5ℓのうち、予備燃料は1.5ℓと記載されていた
これを基に計算すると・・
60km÷1.5ℓ=40km/ℓと言うことになる
ほんなこつですか
(信号の無い広域農道を淡々と走れた好条件)
以上のことから導き出された結論は・・
ヴァンヴァンは満タンにしたら
250kmくらいまでならイケるぜ
但し、道路条件で変わるので過信は禁物
早めの給油が安心だね
と付け加えておく
などと得意げに書いてしまったが・・
既に信頼のおける文献に詳しく掲載されているので
そちらを参考にされたほうが間違いない
愛車インプレシリーズ・・・
こりゃ第二弾は無いね
おしまい
・・

愛車インプレシリーズ第一弾
今回はSUZUKIが誇る平成の名馬こと
ヴァンヴァン200について述べてみる

砂浜でGO

河原だってGO

草原でもGO

どんなとこでもバンバン走れるバイク

そんなコンセプトに基づき開発されたこのモデルは
悪路走破向けの極太タイヤを装備し
軽い車体によるチョイ乗りはもちろん
幅広シートでロングツーリングでも尻痛知らず

ダート、アスファルト、ショート、ロング・・
まさしくどんなところでもバンバン走れるバンバンは
未だに人気が衰えない超人気車種だ

(あくまでもオーナー目線ですよ

バンバンと同じジャンルのヤマハTW200は
キ〇タ〇が「ビューティフルライフ」で乗り回していたこともあり

ちょ待てよって感じでカッコイイ

爆発的人気を引き起こしキ〇タ〇仕様カスタムが流行した

対するバンバン人気の源はガマタク効果かもしれない

こちらはちょっと待ちんしゃいって感じだ

だが・・
そんなバンバンではあるが全てが万能というわけではなく
もちろん苦手なところもある

一般的によく言われるのが高速走行


199ccで16psしかないのに後輪タイヤ幅は180・・
リッターバイクの1/10のパワーしかないのにタイヤ幅は同等

この状態を例えると・・
一発〇ン〇君のアンバランスな足サイズみたいなもの・・


この足じゃ今日も負けたが明日も負けるぞって感じのデカ足

デカ足ゆえにリッタークラスと並べても遜色は無い
迫力は負けていないのだが・・ねぇ


そもそもこのスペックに速さを求めるのが大間違いなのだ

しかしそうは言ってもたかだか80km/hで咆哮するエンジンには・・
おいおい

えらいブン回っとるが壊れはせんかのぅ

といささか不安になる
しかしこれはスプロケを41Tに交換すれば簡単に解決
80km/h巡航くらいなら余裕の野村義男だ
全然問題ない


他にもブレーキが効かないとか
ライトが暗いとか言われるが・・
握力と心眼
コレさえ極めればそんなの関係ねぇ

まぁ、そんなことはどうでもいい
私にとって唯一の不満は・・
燃料タンクの容量
これに尽きる
この黄色のピーナッツダンクには
なんと7.5ℓしか入らないのだ

(インジェクション車は6.5ℓだとか・・)
私のヴァンヴァンは2003年式?で燃料供給はキャブレター式
満タン測定法での燃費は33~37km/ℓといったところだ
200kmくらい走ったら予備コックに切り替えることになり
その後はガソリンスタンドを気にして走らねばならない

ちなみに・・
純正のメーターはオドメーターのみと言う潔さなので
トリップメーター付きにカスタムしている

これでガス欠に陥る危険性はかなり軽減された

・・
・・
では実際のところ
バンバンは満タンで何キロ走れるのか?
この永遠の謎に思いがけず終止符を打つことができたので
これから購入を検討されてる方を含め参考にしてもらいたい

・・
・・
時は先日のアマツーでのこと・・
本渡あたりで給油するつもりがあれよあれよと山道に入ってしまい・・
ガソリンスタンドが無い区間が続く

(画像はGSが無い区間のイメージです)
結局、給油できぬまま215km走ったところで
予備コックに切り替えた
そげな山の中で・・
そりゃおおごとじゃなかですか

と、常人ならビビりまくるかもしれない
だが心配ご無用だ

because なぜならば・・
今回は1リットルの携行缶を装備しているからだ

丁度いい機会だ・・
あとはどこまで走れるのかテストして
永遠の謎に終止符を打ってやるぜ

コックを切り替えてから30km・・
・・40kmと距離は伸びていく
もうそろそろか・・
フェリー乗降時にガス欠なったらヤバいね

要らぬ心配で長崎に戻ってきた

そろそろか・・ もうそろそろか

とドキドキしながら走り続け・・
ついに・・
ganmodokiさん絶賛の雲仙グリーンロード西部区間 で力尽きた

(画像は力尽きた時のイメージです)
トリップメーターによると予備コックに切り替えてから60km・・
なんと満タンで275km走行したのだ

これは凄い燃費を叩きだしたかもしれないと計算してみたら・・
275km÷7.5ℓ=36.666・・・km/ℓ
・・そうでもなかった

至って普通・・
信頼できる文献を読み返すと・・
燃料タンク7.5ℓのうち、予備燃料は1.5ℓと記載されていた
これを基に計算すると・・
60km÷1.5ℓ=40km/ℓと言うことになる

(信号の無い広域農道を淡々と走れた好条件)
以上のことから導き出された結論は・・
ヴァンヴァンは満タンにしたら
250kmくらいまでならイケるぜ

但し、道路条件で変わるので過信は禁物

早めの給油が安心だね

などと得意げに書いてしまったが・・
既に信頼のおける文献に詳しく掲載されているので
そちらを参考にされたほうが間違いない

愛車インプレシリーズ・・・
こりゃ第二弾は無いね

おしまい

