2018年02月28日
炎刀嗋油闘を楽しもうヽ(´o`;
・・
・・

またまたつづきです

自作ヒーターを消し・・
持ってる事さえ忘れてたナンガの寝袋にもぐり込み・・
アンモナイトのように丸まって寝た

夜中・・

すんげぇ~寒い

寝袋から出てる顔が冷たいのなんのって


(なんのナンノは南野陽子


凍死するんじゃなかろうかと思うくらい・・
とにかく寒かったのだ

夜明けまでなんとか我慢して過ごし・・
外に出ると・・
やはり凍ってた

寒いはずである

(ポンチョテントは隙間だらけなのである

・・
残ってた薪に火を入れ・・
めしを炊きながら
同時に・・
ウィンナーをボイルする

一石二鳥で・・
でけた


焚火のお世話をしながら飯を食うが・・・
むぅぅぅぅぅ~
イマイチ炎が大きくならないのだ

このままじゃゆっくり飯を食えないぜ

もっと炎を火ダルマのように盛らせたい・・
なにかいい方法はないかのぅ

秘伝の書をめくると・・
ふふふ
ありやしたぜ

火ダルマのように燃え上がらせる方法が!!
それがコレだ

炎刀嗋油闘(えんとうきょうゆとう)
達人同士がその雌雄を決するために考案された決闘法は数あるが
中でもその極にあるのが炎刀嗋油闘である。
その発祥は戦国時代の名将・織田信長が侍大将を決める為に
ふたりの候補者を戦わせたことにある。
全身に油をかぶり長時間火をともせる松ヤニを刀身に塗り
触れただけでも火ダルマというこの決闘法を考案したのは
冷酷非情と呼ばれた信長ならではといえよう。
余談ではあるがこの決闘法を度々楽しんだ信長が
後に明智光秀による本能寺の変で炎に包まれ死を迎えたのは
皮肉な因果応報といわざるをえまい
民明書房刊『炎の武将・織田信長』より
・・
むぅぅぅぅぅ~
松ヤニと油か・・・
どっちも持ってきてないぜ

なんて・・
今回もそんな感じの脱線で力尽き・・
またまた続くのであった


(炎刀嗋油闘を紹介したかっただけだったりして
