2016年10月04日
島人(しまんちゅう)への道 完結編
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くだらない話しの続きの続きです。
~~前号までのあらすじ~~
島人に準ずる漢になるべく島に渡ったのはいいが・・
オネーサンの
幻の酒もみやげ屋もな~んも無いのよ~

その言葉にビビってしまい・・
このフェリーを逃すと3時間待たねばならない・・

頭の中のコンピューターがはじき出した答えは・・
コノ フェリー デ カエレ

断崖のなんとかキャンプ場でのお泊りは中止して
フェリーに飛び乗り平戸に戻ってきたぜ

という全くどうでもいい話しでした

・・
平戸港に着いたのはいいが
まだ15時前・・

このまま帰っても18時には帰宅できる時間・・
とりあえず物産館に寄って


しかし・・
・・ここにも無いゼ~



(そう簡単に手に入らないから幻なのね)
レジのオネーサンに聞こうかと思ったけど・・
あの酒は大島にしか無いとよ~

なんて言われたらどうしようと思い聞けなかった・・

マジで帰ろかな

なんて思いながら橋の端を走って渡り・・
無料キャンプ場を覗いてみると・・
海の見えるバッチグーな場所が空いている

しかし・・
風が吹いてて設営されてるタープもタプタプと煽られている

ふふふ

みんな甘いな
シュガーカットより甘いゼ

オレならロケーションよりも風を避ける方を選ぶぜ!
こんなふうにね

(結局張った


時間は16時・・
風呂までひとっ走りするも・・
ホテル〇〇は観光バスがいっぱい

しかもココ・・・


(あくまでも噂ですので)
風呂・・入らんでも大丈夫かな

心配になったが
某〇〇MPさんも風呂入らない漢と聞いていたので
(ここんとこ更新ないので心配

戻ってひとり宴会準備

(18時撮影)
島でいっぱい拾ってきた燃料で火を熾し
久しぶりの溶岩プレートで肉焼き
実は今回・・
幻の酒を飲むために・・
枡まで持参するという用意周到さ

(結局、リーズナブルな山田錦にした

プハァ~

うめぇ~ぜ

なんて感じで
調子コイてなんやかんや焼いたりしてたら
あっというまに撃沈

・・
翌朝

海の見えるサイトを覗き・・
(結局・・風は大したことなかった

なんだよ~

こっちに張ればよかったぜ~

などと呟き・・
ちなみに
ロケーションもへったくれもない・・
ココに張った

(車乗り入れ出来ないのに赤の矢印のトコ

お決まりのメスチンで普通飯
そして撤収と相成りました

・・
今回の島人(しまんちゅう)に準ずる漢への旅・・
島人どころか・・
橋まで渡って本土に戻るという情けなさ

(平戸自体も橋でつながった島なんですよね)
こんなヤワな気持ちでは
まだまだ島人(しまんちゅう)を名乗ることなんて・・
できぬわ

と気合いを入れ直すのでした

次はがんばるよ~

おしまい
