信州宿泊ツーを楽しもう その弐ヽ(´o`;
・・
・・前回からのつづき
今回もツーリングプランは兄さんに丸投げ
綿密なプランの説明を受けたものの・・
昼飯処の時間調整を兼ねて
予定には無かった高ボッチ高原へと向かうことに
(行ったことなかったので遠回しにリクエストしてみた)
狭いクネクネの道を上って行った先には・・
下界を見下ろす絶景が待っていた
イマイチ雲が多くて全景は見れなかったものの
目を閉じれば北アルプス連峰が浮かんでくる・・
そんな絶景だった
北アルプスを遠望したことで
アルプス一万尺が頭をよぎったのか・・
ラーララララララーラララララーとつぶやきながら
軽やかにステップを踏む60歳の兄さん
上ってきた狭いクネクネ道を下りて飯処に向かうと
待っていたのは灼熱地獄の渋滞
高ボッチ高原をリクエストしたことを悔やむ
ヨシアキのOHV90度Vツインエンジンは空冷だが
兄さんの最新型トランザルプルは水冷エンジン・・
このノロノロが続く渋滞では
多分おそらくラジエーターファンは回りっぱなしだろう
SUNSUNと照り付けるお天道様とファンの熱風・・
マッチ風に言えば
灼熱☆熱風☽セレナーデか
是非ともマッチに歌ってもらいたいところだ
ようやく渋滞を抜けたら塩尻の飯処までは数分で着いた
兄さんが目星をつけてた飯処・・
鮪カツ弁当だったか・・多分そんな名前の日替わり弁当
食後にコーヒーまで付くお得感たっぷりの昼飯だった
飯処を出た後は松本まで進み
K67アザレアラインでビーナスラインへと駆け上がる
扉峠の便所が閉鎖されていたので霧ヶ峰へと進み・・
14時に霧の駅に到着
よっこいしょとマシンを降りた途端に・・
大粒の雨に見舞われる
青空は見えているものの
今宵の宿方面は鉛色の雨雲が待ち構えているようだ
雨雲を迂回するぜと
今宵の宿とは逆方向に走り出す兄さんに
俺はあの雲のように、自由気ままに生きるのよ。
雲のジュウザの名セリフを思い出した
諏訪湖まで下りるとまたノロノロ渋滞の苦行
兄さんの迂回ルートは・・
小淵沢から清里方面へ抜け佐久までサクッと計画
このあとは延々と走り続け・・
16時55分
ようやく今宵の宿に到着
(佐久までの道のりはじぇんじぇんサクッとじゃなかった)
初日走行403km
小淵沢からのルートが快適だったので良かった
宿の手配も全て兄さんにお膳立てしてもらい・・
2段ベットが鎮座する部屋に荷物を置いたら
旅の疲れを癒す会へと歩いて出発
随分と走り回った後に今度は結構歩いた
もうクタクタばいと手すりに寄り掛かる60歳の兄さん
が・・
一度アルコールが入ると・・
疲れが吹っ飛ぶ元気な兄さん♡
しかもまたまた兄さんにゴチになってしまった
いつもありがとうございます
このあとは宿に戻っておやすみなさい
長くなったのでもう一回つづく
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