炎刀嗋油闘を楽しもうヽ(´o`;
・・
・・
またまたつづきです
自作ヒーターを消し・・
持ってる事さえ忘れてた
ナンガの寝袋にもぐり込み・・
アンモナイトのように丸まって寝た
夜中・・
すんげぇ~寒い
寝袋から出てる顔が冷たいのなんのって
(なんのナンノは南野陽子なんて言ってる余裕なし)
凍死するんじゃなかろうかと思うくらい・・
とにかく寒かったのだ
夜明けまでなんとか我慢して過ごし・・
外に出ると・・
やはり凍ってた
寒いはずである
(ポンチョテントは隙間だらけなのである)
・・
残ってた薪に火を入れ・・
めしを炊きながら
同時に・・
ウィンナーをボイルする
一石二鳥で・・
でけた
焚火のお世話をしながら飯を食うが・・・
むぅぅぅぅぅ~
イマイチ炎が大きくならないのだ
このままじゃゆっくり飯を食えないぜ
もっと炎を
火ダルマのように盛らせたい・・
なにかいい方法はないかのぅと
秘伝の書をめくると・・
ふふふ
ありやしたぜ
火ダルマのように燃え上がらせる方法が!!
それがコレだ
炎刀嗋油闘(えんとうきょうゆとう)
達人同士がその雌雄を決するために考案された決闘法は数あるが
中でもその極にあるのが炎刀嗋油闘である。
その発祥は戦国時代の名将・織田信長が侍大将を決める為に
ふたりの候補者を戦わせたことにある。
全身に油をかぶり長時間火をともせる松ヤニを刀身に塗り
触れただけでも火ダルマというこの決闘法を考案したのは
冷酷非情と呼ばれた信長ならではといえよう。
余談ではあるがこの決闘法を度々楽しんだ信長が
後に明智光秀による本能寺の変で炎に包まれ死を迎えたのは
皮肉な因果応報といわざるをえまい
民明書房刊『炎の武将・織田信長』より
・・
むぅぅぅぅぅ~
松ヤニと油か・・・
どっちも持ってきてないぜ
なんて・・
今回もそんな感じの脱線で力尽き・・
またまた続くのであった
(炎刀嗋油闘を紹介したかっただけだったりして)
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