瞬皦刹駆を楽しもうヽ(´o`;
・・
・・
前回からのつづきです
16:30
優しいおねーさんに言われるがまま受付を済ませ
サクッと設営
昼飯も食ってなかったのでとりあえず湯を沸かした
どっちも久しぶりのMUKAと飯盒
その間に唐揚げをルービーで流し込む
プハァ~
まいう~
MUKAの火力は強力ですぐに沸騰
したが・・
・・唐揚げとルービーにお湯は必要なかった
(結局、寝る前の歯磨きグチュグチュまで出番なし)
腹も落ち着いたので焚火開始
もう1台のSOTO ST-310ガスストーブで
溶岩プレート肉焼き~
うまそうだったんで買ってしまった
にごり酒~
陽が落ちてあたりも暗くなり
カンティーンカップで
おでんを温め
腹いっぱいになってテントに潜り込み・・
自作ヒーターで暖をとる
なんて感じで写真を並べると・・
手際のいいベテランキャンパーみたいだが
実際には要領が悪く・・
どんくさいオジジは動きも鈍いのだ
あ~
もっと俊敏にテキパキと動きたい・・
なんか俊敏に動ける修行はないものか・・
そんなことを考えながら
秘伝の書をパラパラとめくると・・
ありましたぜ
俊敏に動くための修行が!!
それがコレだ
瞬皦刹駆(しゅんきょうせっく)
素早い動きを基礎とした秘奥義は中国拳法にも数あるが
中でも最高峰とされているのが、この瞬皦刹駆である。
この技の修行法は、
硫酸池に浮かべた不溶性の紙片の上を
驚異的速さで駆けぬけるというものであり、
失敗すれば即死の恐るべき荒行であった。
これを成し遂げ、達人の域に達した者は
瞬きする間に二十間(約36m)を移動したという...。
余談ではあるが、我々が親しんでいる「かけそば」は
当時、修行者達が、座して食べる暇を惜しみ、
器をもって、「駆け」ながら食べたそばがその名の由来である。
太公望書林刊
『あなたにも出来る!中国拳法修行百科』より
むぅぅぅ~・・
かけそばの由来がここからきていたとは・・
全く知りませんでした
瞬皦刹駆・・か・・・
失敗すれば即死の恐るべき荒行・・
一発でおしまいだな
そんないつもの脱線で力尽き・・
翌日につづくのであった
(瞬皦刹駆を紹介したかっただけだったりして)
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