瞬皦刹駆を楽しもうヽ(´o`;

gama

2018年02月24日 18:27


・・



・・






前回からのつづきです





16:30

優しいおねーさんに言われるがまま受付を済ませ

サクッと設営





昼飯も食ってなかったのでとりあえず湯を沸かした


どっちも久しぶりのMUKAと飯盒








その間に唐揚げをルービーで流し込む


プハァ~


まいう~






MUKAの火力は強力ですぐに沸騰


したが・・


・・唐揚げとルービーにお湯は必要なかった
(結局、寝る前の歯磨きグチュグチュまで出番なし)






腹も落ち着いたので焚火開始









もう1台のSOTO ST-310ガスストーブで


溶岩プレート肉焼き~







うまそうだったんで買ってしまった


にごり酒~










陽が落ちてあたりも暗くなり









カンティーンカップで


おでんを温め







腹いっぱいになってテントに潜り込み・・


自作ヒーターで暖をとる







なんて感じで写真を並べると・・

手際のいいベテランキャンパーみたいだが



実際には要領が悪く・・

どんくさいオジジは動きも鈍いのだ








あ~

もっと俊敏にテキパキと動きたい・・



なんか俊敏に動ける修行はないものか・・



そんなことを考えながら

秘伝の書をパラパラとめくると・・







ありましたぜ

俊敏に動くための修行が!!





それがコレだ



瞬皦刹駆(しゅんきょうせっく)

素早い動きを基礎とした秘奥義は中国拳法にも数あるが
中でも最高峰とされているのが、この瞬皦刹駆である。

この技の修行法は、
硫酸池に浮かべた不溶性の紙片の上を
驚異的速さで駆けぬけるというものであり、
失敗すれば即死の恐るべき荒行であった。

これを成し遂げ、達人の域に達した者は
瞬きする間に二十間(約36m)を移動したという...。

余談ではあるが、我々が親しんでいる「かけそば」は
当時、修行者達が、座して食べる暇を惜しみ、
器をもって、「駆け」ながら食べたそばがその名の由来である。


太公望書林刊
『あなたにも出来る!中国拳法修行百科』より






むぅぅぅ~・・

かけそばの由来がここからきていたとは・・

全く知りませんでした





瞬皦刹駆・・か・・・

失敗すれば即死の恐るべき荒行・・



一発でおしまいだな







そんないつもの脱線で力尽き・・

翌日につづくのであった
(瞬皦刹駆を紹介したかっただけだったりして)







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