島人(しまんちゅう)への道 完結編

gama

2016年10月04日 17:42


・・




・・




・・






くだらない話しの続きの続きです。




~~前号までのあらすじ~~




島人に準ずる漢になるべく島に渡ったのはいいが・・


オネーサンの

幻の酒もみやげ屋もな~んも無いのよ~



その言葉にビビってしまい・・



このフェリーを逃すと3時間待たねばならない・・



頭の中のコンピューターがはじき出した答えは・・





コノ フェリー デ カエレ





断崖のなんとかキャンプ場でのお泊りは中止して

フェリーに飛び乗り平戸に戻ってきたぜ




という全くどうでもいい話しでした






・・






平戸港に着いたのはいいが


まだ15時前・・





このまま帰っても18時には帰宅できる時間・・





とりあえず物産館に寄って


幻の酒を探すことにした










しかし・・



・・ここにも無いゼ~
(そう簡単に手に入らないから幻なのね)




レジのオネーサンに聞こうかと思ったけど・・


あの酒は大島にしか無いとよ~


なんて言われたらどうしようと思い聞けなかった・・








マジで帰ろかな


なんて思いながら橋の端を走って渡り・・





無料キャンプ場を覗いてみると・・





海の見えるバッチグーな場所が空いている






しかし・・


風が吹いてて設営されてるタープもタプタプと煽られている







ふふふ


みんな甘いな



シュガーカットより甘いゼ



オレならロケーションよりも風を避ける方を選ぶぜ!






こんなふうにね


(結局張った)



時間は16時・・




風呂までひとっ走りするも・・


ホテル〇〇は観光バスがいっぱい

しかもココ・・・


・・出ることで有名らしい
(あくまでも噂ですので)



風呂・・入らんでも大丈夫かなと

心配になったが



某〇〇MPさんも風呂入らない漢と聞いていたので
(ここんとこ更新ないので心配)


戻ってひとり宴会準備


(18時撮影)





島でいっぱい拾ってきた燃料で火を熾し







久しぶりの溶岩プレートで肉焼き








実は今回・・

幻の酒を飲むために・・


枡まで持参するという用意周到さ


(結局、リーズナブルな山田錦にした)





プハァ~


うめぇ~ぜ





なんて感じで


調子コイてなんやかんや焼いたりしてたら






あっというまに撃沈






・・







翌朝


海の見えるサイトを覗き・・


(結局・・風は大したことなかった)



なんだよ~

こっちに張ればよかったぜ~



などと呟き・・





ちなみに

ロケーションもへったくれもない・・

ココに張った


(車乗り入れ出来ないのに赤の矢印のトコ)





お決まりのメスチンで普通飯









そして撤収と相成りました







・・







今回の島人(しまんちゅう)に準ずる漢への旅・・


島人どころか・・

橋まで渡って本土に戻るという情けなさ
(平戸自体も橋でつながった島なんですよね)








こんなヤワな気持ちでは


まだまだ島人(しまんちゅう)を名乗ることなんて・・


できぬわ




と気合いを入れ直すのでした







次はがんばるよ~












おしまい


あなたにおススメの記事
関連記事