アルストでラメンを・・
・・
・・
冬こそキャンプの季節
おれも冬キャンに行くぜ
ふふふ
と思ったものの・・
冬キャン必需品の薪ストーブなんてものは持っていない
(もちろん石油ストーブも、ユニのワームなんちゃらとかいうヤツも持ってない)
私が唯一持っている暖房器具は・・
コールマンのヒーターアタッチメントのみ
フェザーストーブの燃焼時間は2時間程度か・・
(カタログデーターがそんな感じだったかと)
と言うことは・・
夜中2時間おきに燃料補給を行わなければならない
当方、
頻尿ダンディーではあるが・・
結構、朝方までは我慢できる派だ
ふっ
(ビールションベンと一緒で1回行ったらストック放出モードに突入する)
燃焼2時間と朝型頻尿・・
この条件でとりあえずシュミレーションしてみた
~20時くらいまでグビグビ
プハァ~
そして撃沈
22時 燃料補給
24時 燃料補給
02時 燃料補給
04時 燃料補給 + 放水
05時 放水
06時 燃料補給 + 放水
・・・これじゃ熟睡できんばい
以上のことからコールマンヒーターアタッチメントだけの装備では
冬キャンは無理と言う結論に至り、お出掛けするのはあきらめた
のだが・・
雰囲気だけでも味わってやろうじゃないの と言うのが
今回のラメン作りに至った経緯だ
今回のフィールドは豪邸の片隅
ラメン作りに使用したストーブは
Trangia TR-B25
無駄に尖った風に紹介してしまったが・・
今更説明の必要はないアルコールを燃料とするストーブだ
アルコールストーブの最大の弱点は風に弱いこと
今回その風対策として風防に使ったのが・・
VERGO チタニウム ヘキサゴンウッドストーブ T-415
またまた無駄に尖った風に紹介してしまったが・・
コイツはウッドストーブとしてはもちろん
アルコールストーブの風防兼五徳としても評価は高い
私がコイツを手に入れたのはもう7年前になる
良いことづくめの記事ばかりが目に付き・・
いつものように居ても立っても居られなくなり
バーンと
6,940円一括払いで購入
ヒンジでつながれた板をパタパタパタと立てるだけの簡単組立て
横板を開けると少々長い枝も寝かせてくべることができ
カマド風に調理も可能
普通に肉も焼けるが・・
ひっくり返して底板で焼肉もできるらしい
ほんなこつですか?
購入当初は早く使いこなせるようになりたくて・・
なんだかんだととにかく使いまくった
(しかし未だにひっくり返して肉を焼いたことは無い)
まぁ・・
みなさんが高評価されてるんでそれなりに良いんでしょうが・・
私的には
ほんなこつですか・・・といった感じ
because なぜならば・・
ヘキサゴンウッドストーブ T-415はやはり小さいし
小枝を燃やしたりする、こじんまりした焚火や燃焼勝負なら・・
ユニのネイチャーストーブに軍配が上がる
私のヤツばかりかもしれないが・・
チタンと言えども底板はグネグネと歪んでいる
しかも最近はパクリ的ウッドストーブ類が出回り・・
ヤツらは良く燃えるし、しかも安価
ヤツらに比べると、コイツの
6,940円はチト高かったかなと
カネは持っているのにそう感じている今日この頃なのだ
そんな
6,940円もしたT-415・・
もっともっと使わんともったいなかバイ と・・
贅沢に風防として使ってみた
(えっ 今ごろって感じ?)
・・
・・
今回の食材は・・
またまた
満漢大食
もちろん・・
熟成バージョンだ
袋の中には・・
麺が入っていたり・・
何だかんだと豪華大判振る舞い
TR-B25に60ccのアルコールを入れ着火
メインのアルストで湯を沸かしつつ・・
メスチンの蓋を使いサブの固形燃料で牛肉を温める
8分くらいで沸騰し・・
麺を投入
そして間もなく・・
満漢大食ラメンのできあがり
デカい肉がゴロゴロ入っている
しかし麺はフニャってる
私的には麺はマルタイの棒ラメンのほうが好みだ
スープは・・
結構辛口かもしれないね
などと、ただラメンを作っただけなのに・・
どうでもいいことをもっともらしくダラダラと綴ってしまいましたが・・
寒いのにわざわざ外でラメンを作って食うところが素敵です
そんな好感を持たれた女性の方は御一報ください
おしまい
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