始動の儀式ヽ(´o`;
・・
・・
先日のこと・・
知人から相談を受けた
『〇〇〇〇〇のバイクのエンジンがかからんらしか
今はもうバッテリーまで上がってセルも回らんとって』
(〇〇〇〇〇に入る文字はキャンドゥではないぜ)
〇〇〇〇〇のバイクは漢カワサキの代名詞とも言われている
ZRX1100らしい
バッテリー上がり・・か・・・
彼は私が押し掛けの名人と知って相談したのか・・
はたまた偶然なのか・・
しかし、いくら押し掛け名人と言えども暇ではない
(暇だったけど)
まずはそもそもなぜエンジンが掛からなかったのか?
その原因がわからずに闇雲に押し掛けを試しても
掛かるかわからんし・・
(リッターバイクの押し掛けですからね)
押し掛けでもかからんやったら・・
骨折り損のくたびれもうけになるじゃな~い
悪いな・・ 他を当ってくれとお断りした
・・
後日、聞くところによると・・
〇〇〇〇〇は
(〇〇〇〇〇に入る文字はキャンタマではありませんよ)
チョークを引かずにエンジンを掛けようとしていたらしい
ZRX1100といえば・・
迷車GPZ1100と同じ系統のエンジン
カワサキが誇る迷車
GPZ1100
COOLな私が乗っていた
GPZ1100は
夏場でも
チョークを引かないとエンジンが掛からなかった記憶がある
(私がCOOL過ぎたのが原因かもしれない)
気温が低い12月に
チョークも引かずに始動・・
それは掛からなくて当然なのでは
それを無理やり掛けようとしてセルを回し続け・・
バッテリー上がり・・・
謎はすべて解けました
おいおいおい
謎は解けてないぜ
そもそも
チョークってなんね?
という話し
チョーク・・
エンジンの燃料供給装置にはキャブレターとインジェクションがある
(らしい)
キャブレターは機械式による燃料噴射方式で
インジェクションは電子制御式による燃料噴射方式なのだ・・。
キャブレターは機械的にガソリンを送っているが、
インジェクションはコンピューターによって制御されている。
環境への配慮が重視される時代へと変わっていく現在では
年々排出ガスの規制が厳しくなる一方・・。
そんなこともあり燃料噴射装置は機械式のキャブレターから
環境性能に優れる電子制御式のインジェクションに移行したのだ
(知らんけど)
・・
こんなところから話しを始めると
チョークに辿り着くまでに
私のバッテリーが上がりそうなので
後は自分で調べてね
要は、キャブレター車には
こんなのや・・
(絵ごころはかおりさんと同レベル)
こんなマークが付いたつまみやレバーがあるので
エンジンを掛ける時はこれを操作してから始めようね
チョークのマークすら
今どきのヤングは見たこと無いかもね
(絵がヘタすぎてわからない・・ とかは無しね)
おしまい
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