久しぶりに食ってきた・・ アレを
・・
・・
世間はGW間近・・
ワシ、GWにはアソコ行ってアレ食うぜ
みたいな感じで楽しい計画を立ててる方も多いのでしょう
私が崇拝する
旅ライダー『イ〇〇ン』さんは
(〇〇の中には好きな言葉を入れてね)
ワシ、GWには〇〇で具雑煮食うぜ
そんな計画をされているみたい
具雑煮・・・って・・・
それって正月に食ってるアレでしょ?
イ〇〇ンさん、まだ正月気分抜けてないのか?
そう思いながらもちょいとググってみた
具雑煮といえば島原・・
正月に雑煮を食うのは各地の風習であろうが
島原具雑煮とは島原を代表する郷土料理のひとつだ
ワシが食ってる雑煮と何が違うの?
と思われるだろうが・・
島原地方の雑煮は島原の産物を集大成化したもので
鶏肉、アナゴ、シロナ、レンコン、ゴボウ、凍り豆腐、
椎茸、卵焼き、丸もち、春菊などなど
十数種の山の幸、海の幸の具材が盛り込まれている、
とにかく具だくさんの雑煮なのだニヤリ
こんな感じだ
その考案者は誰かと言うと・・
遡ること380年、島原の乱の一揆軍総大将
天草四郎時貞ともいわれているのだとか
資料によると・・
具雑煮は寛永14年(1637年)の島原の乱の時、
一揆軍の総大将であった天草四郎が、
約3万7千人の信徒たちと籠城した際、
農民たちに餅を兵糧として蓄えさせ、
山や海からいろいろな材料を集めて雑煮を炊き、
栄養をとりながら約3ヶ月も戦ったと言われています。
ほんなこつですか・・
あの天草四郎さんが・・・
しかもこの山の幸、海の幸の集大成『島原具雑煮』は
平成19年(2007)には、農林水産省の
「農山漁村の鄕土料理百選」に選定されている
おぉ~
なんか具雑煮食いたくなってきたぞ~ということで
ちょっくら具雑煮ツーリングに行ってきたぜ
思いのほか出発に至るまでの経緯が長くなったので
サクッと到着しサクッと注文
パパッと出てきて
ハフハフしながら完食
マイウ~
島原は具雑煮ばかりではありませぬぞ
近くには足湯もあります
さっきまで異国の地の人たちで賑わってました
帰りには夜のお供を買って・・
この店・・
ここで焼いてくれるんですよ~
う~ん・・ 島原・・・
なかなか良かったぞ
あらためてそう思いながら・・
おいしくいただいたのでした
ちなみに元祖の名店はやっぱ多かった~
今日食った具雑煮は・・
こんな感じでした
大食漢の
も〇きさんには少ないかな
(〇の中には好きな言葉を入れてね)
おしまい
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